TGV Sud-Est

TGV Sud-Est
オレンジ塗装時代のTGV Sud-Est
(マルセイユ・サン・シャルル駅、1987年4月)
基本情報
運用者 フランス国鉄
製造所 アルストム
製造年 1978年 - 1986年
製造数 109編成
運用開始 1981年9月
主要諸元
編成 10両編成(2M8T)
軌間 1,435 mm
電気方式 交流25,000V 50Hz
直流1,500V
交流15,000V 16.7Hz(第110 - 第118編成)
架空電車線方式
最高速度 270 km/h
更新修繕車 300 km/h (一部除く)
編成定員 新製時 368人(一等車108人・二等車260人)
更新後 345人(一等車69人・二等車276人)
編成重量 第1 - 第102編成 385t
第110 - 第118編成 390t
編成長 200,190 mm
長さ 客車 18,700 mm
2,814 mm
高さ 客車 3,420 mm
主電動機 直流電動機
TAB 676 C1型
主電動機出力 交流25,000V区間 537.5kW
駆動方式 トリポード可撓継手
編成出力 交流25,000V区間 6,450kW
直流1,500V区間 3,100kW
交流15,000V区間 2,800kW
制御方式 交流区間 サイリスタ位相制御
直流区間 サイリスタチョッパ制御
制動装置 電磁自動空気ブレーキ発電ブレーキ
保安装置 LGV区間 TVM
在来線区間 KVB

TGV Sud-Est (TGVシュド・エスト) はフランスの高速列車TGV用にアルストムが製造し、フランス国鉄 (SNCF) が運用を行っている準動力集中方式高速鉄道車両である。1978年から1986年までの8年間にわたり製造され、日本の新幹線の最高速度を上回る世界最速の列車としての基礎を築き、後に続くTGVシリーズ各車両の基本となった。


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